7月14日(火)
当社が環境ビジネスとして力を入れている
瓦リサイクル事業の取組が中部経済新聞に掲載されました。
本事業は瓦廃材を骨材原料として再利用するものですが、
まず、駐車場、歩道・園路、コミュニティー道路等の
舗装材(商品名K-グランドコート)としての活用に力を入れています。
透水性に優れ、照り返しが少なく景観が良いこと等のメリットに加え、
断熱性が高くヒートアイランドの抑制効果があることから、
夏の暑さ対策として導入提案を進めています。
また、インフラ関係では瓦砂を埋戻し材として
活用することに取り組んでいます。
瓦砂は透水性が良いほか、山砂と比べ色による識別が容易で
埋設管の破損事故防止効果も期待でき、
既に大垣市などを中心に年間約7000トンの利用実績があります。
当社としては引き続き瓦リサイクルを広く普及させ、
本業に付加価値を加える事業に育てていく考えであります。